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海道河童フィルター(大)をプチ改造。超簡単に外掛けフィルターの濾過能力をアップさせちゃおう

みなさまこんにちわdoaquaです。

今日は海道河童フィルターの濾過能力をアップさせるという記事です。

今回紹介する方法は、外掛けフィルターの濾過能力を上げる方法としては超ド定番なのですが、濾過槽の中にろ材を追加投入するという方法です。

 

はい、すいません、全然改造じゃないですね。タイトル詐欺ってやつです。☆(ゝω・)vキャピ  プチ改造って書いているので許して下さい☆(ゝω・)vキャピ

 

ということで、海道河童にろ材を追加投入しましたので、その様子をお届けしたいと思います。



海道河童フィルター(大)について

私は今、海道河童フィルター(大)をメインのフィルターとして使用しています。
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このフィルターは60ℓまでの水量の水槽に対応しておりますが、今うちにある水槽は60センチ水槽のハイタイプで、水量は大体65ℓです。
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そうです!おそらく濾過能力が不足している!!

 

大体フィルターって能力が大き目のやつを使用すると思うのですが、私の場合は水量60ℓ以下用のフィルターに対して水槽水量65ℓですからね、、能力超えちゃってますからね、そりゃあだめでしょう。

 

海水水槽を立ち上げて2か月経過してますので、今更かいって感じですけどね、手当は必要ですのでやっていきましょう。

 

追加投入するろ材

追加で投入するろ材はこちら!
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コトブキ工芸 ダブルバイオ

安いです。300円くらいで購入でき、かつ量がちょうどいい!!

今回はこいつを海道河童フィルターの濾過槽へ入れていきたいと思います。

 

海道河童フィルターへゴーゴゴー!!

今回は近くのホームセンターで購入しました。

だいたいペットショップ付きのホームセンターならコトブキダブルバイオろ材は売ってるんじゃないですかね。

 

いざ開封

開封するとこんな感じでネット入りの2種類のろ材が入っています。




ひとつはボールタイプのろ材です。

裏の説明を読むと

ボール形状により濾過槽内で均一の隙間で並び、細かなゴミを取り除きます

とのことです。もちろん生きたバクテリアの住処になることはいうまでもありません。

 

もうひとつはリングタイプのろ材です。

裏の説明には

リング形状によりゴミを取り除きます。水流を濾過槽内に分散し、濾過槽内の目詰まりを起こりにくくします。

らしいです。これも言うまでもなくバクテリアの住処となります。

なんか、ボールもリングも裏の説明がずれてません?笑 別に物理的な濾過能力には期待していないんですけど、、、 そう思うのは私だけ?

 

まずは水洗いです。

軽く洗うだけでOKでした。水が濁るような汚れはあまり出ませんでした。

 

海道河童フィルターの濾過槽は上から見るとこんな感じです。

結構広いですよね。

とりあえず、ボールタイプのろ材をネットにいれたまま入れてみました。

もう、いっぱいいっぱいじゃないですか!!

 

このままではリングタイプろ材が入れられないので、

チョキチョキ






リングろ材はネットから出して濾過槽に入れることにします。

 

バラバラバラバラ

なんか横の方にもはいっちゃいましたが、まぁ適当で大丈夫でしょう。

全部入れられました。

 

んで、ボールタイプのろ材をその上からいれて完成です。

海道河童フィルターの濾過槽内は意外と水流があるので、ろ材を入れるのにはもってこいですね!

 

セット完了! 今回まとめ

これで、セットは完了です。フィルターのフタを閉めてしまえば見た目的には何も変化はありませんが、濾過槽内に良い生きたバクテリアが今後どんどん繁殖してくれることでしょう。

実際に生きたバクテリアが繁殖を始めるのはおそらく2週間から3週間後だと思われますので、ろ材を追加してすぐ濾過能力がアップするわけではありませんが、ろ材を追加でいれることによって確実に生物濾過の能力はアップします。

実際の作業時間は10分程度ですので、外掛けフィルターを使用している方、これから使用する予定がある方は濾過槽に追加でろ材を入れてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、最後まで見ていただいてありがとうございました。

次回も宜しくお願いします。

ではではではー



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マリンアクアリウムを始めました。 これから始める方の参考になれば幸いです。 アクアリウム関連の記事だけでなく、実験系の記事も書いていこうと思っています。宜しくお願いします。

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