海水水槽立ち上げ part2
【ライブロック・フィルター】
海水水槽立ち上げpert2です。
今回もアイテム選びを続けていきますよっ
まずはこれ
ライブロック
ライブロックとは
サンゴの死骸等の石灰石の表面に石灰藻などが付着したものです。内部に小さな隙間が無数にあり
そこにゴカイの仲間、微小な甲殻類や微生物、濾過バクテリアがたくさん生息しています。
また、複雑に配置されたライブロックは魚やエビの隠れ家になります。
ライブロックは、水質に対するろ過能力だけでなく
水槽内をより自然な海水景観に演出してくれます。
(画像クリックでチャーム販売ページヘ)
ということで、ライブロックとは海水水槽を立ち上げる際には重要なアイテムらしいです。
どこを調べても海水水槽にはライブロックは必須っぽかったので
購入することにします。
そして水槽の大きさによって
入れる重さの目安があるそうです。
大体の目安として
水量(リットル)を10で割った数が入れる重さ(Kg)の目安みたいです。
今回は60センチ標準水槽(50リットル)なので
5Kg購入したいと思います。
ちなみにチャームのライブロックにはグレードがあるみたいですねー
①Sグレード
最高ランクのライブロック
石灰藻(紫のやつ)が豊富に付着した最も良いランク
5Kgで16,000円くらい
高いっ、でも色がいい
②通常グレード
通常のグレード
水槽の立上げにおすすめなグレードらしいです
5Kgで14,000円くらい
Sグレードとあんま変わんねー
③Bグレード
白っぽいですね
石灰藻(紫のやつ)というものが少ないのが見た目にもわかりますね
石灰藻の付着は少なく見た目はさみしい感じですが
濾過能力は通常グレードと同等なようです
5Kgで9,000円くらい
かなり値段下がりましたね。
④ベースロック
名前のとおりベースに使うライブロック
濾過能力にはあまり期待できないようです。
5Kgで7,000円くらい
真っ白すなー
以上、4種類のグレードがあります。
Sグレードいいですよねー、色が(実際は知りませんが)
でもお高いですよね、
残念ながら予算はそこまでありません。
予算がある方はSグレードを購入すれば間違いないのでしょう
そして色合いも素敵な感じです。
ただ、予算がそんなにない、でも海水水槽やりたい
そんな人はBグレードくらいでいいんじゃないでしょうか。
ベースロックはほんとにベースの岩(そのまま)らしいので、
ライブロックとしての機能を発揮してくれなさそうですよね。
ということで、
今回の海水水槽立ち上げはBグレードのライブロックにします。
このブログで水槽の立ち上げが上手くいかなったときは
みなさまは、通常グレード、もしくはSグレードを購入することを
おススメいたします。(ライブロックのせいとはかぎりませんが)
まっBグレードくらいでも多分大丈夫でしょう。
水槽フィルター
つぎはフィルターを選んでいきます。
フィルターは水槽の水を循環させるもので
水を循環させながら水をキレイに保つ為のものです。
これも水槽やるならほぼ必須のアイテムですね。
ちなみにフィルターには種類がかなりあって
その種類によって、メリット、デメリットがあり
なかなか選択が難しいです。
①外部フィルター
いろんなサイトで一番おススメされているのがこの外部フィルターです。
フィルター本体が完全に水槽の外にあります。
静か、濾過能力が高い、水槽回りがすっきり、
壊れにくいというメリットがあるみたいです。
デメリットは、値段が少し高い、水槽の外にフィルター本体を
置くスペースが必要(本体結構でかいです)なことですね。
doaquaは外部フィルターはまだもっていませんので
使用感とかはよくわかりません。
②外掛けフィルター
こんな感じで水槽の外に掛けて使用するフィルターです。
doaqua家にある淡水水槽はこちらを使用しております。
小型の水槽に適しており、大きな水槽には向かないです。
濾過能力は弱めです。
その代わりお値段はお安く、外部フィルターを設置する
スペースがない場合でも、水槽に掛けて設置するので、
水槽と別にスペースを用意する必要がないのもメリットですね。
実際45センチの淡水水槽に設置しているのですが、静かだし
普通に満足しています。
③オーバーフロー水槽
フィルターではないのですが、オーバーフロー方式という仕組みで
飼育すると外部フィルター、外掛けフィルターなどは不要です。
上の画像のお魚がいる水槽の下にもうひとつ水槽がありますよね
あそこがフィルターの役目をしています。
もう、見た感じでガチってのがわかりますよね、
なんか作るのも大変そうですので、今回はやめておきます。
外部にするか、外掛けにするかかなり悩みましたが、、
うーん、とりあえず外掛け式を採用することにします。
濾過能力が明らかに足りないと感じたら
追加で外部フィルターも設置することを検討します。
というわけで、今回選んだフィルターはこちら
カミハタ 海道河童(大)
プロテインスキマーという海水水槽を浄化するフィルター機能も
搭載しているというところに惹かれました。
まあ正直プロテインスキマーってなにか全くわかってないんですけど
名前がかっこいいですよね。
これにします。
今回は私が選んだライブロックとフィルターを紹介しました。
次回は照明と海水の素を選びます。
次回の記事も宜しくお願いします。
ではではではー
次回の記事はこちら
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